NHKの時代劇ドラマ紹介 独眼竜政宗 霧隠仁左衛門ファイナルなど

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2025年1月から放送・再放送のNHK時代劇(大河ドラマ以外)

NHKの時代劇ドラマといえば何といっても大河ドラマだろう。2025年1月からは大河ドラマ第64作「べらぼう」が始まります。NHKの大河ドラマは1話分を撮影するのに約1億円もかけていると聞いたことがあるので、見応えがあることは間違いありません。

「NHKの時代劇=大河ドラマ」といっても過言ではありませんが、実は大河ドラマ以外の時代劇も見応えがあります。今回の記事では、2025年1月から始まる「大河ドラマ」以外のNHKの時代劇ドラマを紹介しましょう。

独眼竜政宗 2025年1月6日から再放送

まずは「べらぼう」の先輩格である大河ドラマ第25作「独眼竜政宗」です。「篤姫」の大河ドラマアンコールの次回の大河ドラマアンコールとなります。

「独眼竜政宗」は昭和末期の1987年に初回放送された話題の大河ドラマで、「梵天丸もかくありたい」といった子役のセリフや、主役で伊達政宗を演じる渡辺謙さんの頭の血管が切れそうなほど気合いの入った演技は、令和の今でも語りぐさとなっています。

霧隠仁左衛門ファイナル 2025年1月5日から放送

2013年から始まったNHKの「霧隠仁左衛門」。シリーズを重ねて今回はシーズン7で「ファイナル」と言うことになりました。

シーズン1の時から、火付盗賊方改長官の安倍式部(國村隼)は霧隠仁左衛門(中井貴一)を捕まえることはできず、左遷も異動もないというのは、幕閣は江戸の治安は関心がないのかと思いつつ、シリーズが打ち止めになるようです。

たぶん「霧隠仁左衛門ファイナル」でも霧隠仁左衛門は捕まらないんだろうな…。

あきない世傳(せいでん)金と銀 再放送 2025年1月5日から再放送

BS時代劇「あきない世傳(せいでん)金と銀」は2023年12月から2024年2月までの間に放送された、比較的新しい時代劇です。江戸中期・大坂天満にある呉服商を舞台とした、いわば「商人の時代劇」です。

甲冑武者が刀や弓矢を持って登場することはなく、絵面的に派手さはない時代劇ですが、江戸時代の生活に興味ある人にとっては興味深い内容でしょう。あと大阪府堺市出身で主演の小芝風花さんの上方訛りは聞いていて心地が良いものがあります。

あと、2025年春には続編の「あきない世傳(せいでん)金と銀」が放送予定です。

大奥 シーズン1 2025年1月2日・3日に再放送

「独眼竜政宗」・「雲霧仁左衛門」・「あきない世傳(せいでん)金と銀」に続いて、「大奥」ですが…。

すいません、NHKの「大奥」(シーズン1)と「大奥 医療編・幕末編」(シーズン2)は全くのノーマークでした。正月らしく絢爛豪華なドラマが再放送されると言うことだけお知らせしておきます。

坂の上の雲 再放送

最後に「坂の上の雲」です。NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」は、時代劇というべきかどうかは微妙なところですが、現代ドラマのカテゴリーにも入らないでしょうから紹介しておきます。

「坂の上の雲」はすべて撮影するのに3年かかり、キャストも「NHKオールスターズ」と言えるぐらい豪華です(おじさまが多いのがやや気になりますが)。またロケもイギリスでやったり、ロシアでやったりなど、こんな金かけたドラマをこれから先あるんかいなと思えるほどなんで、見て損はないでしょう。

年末年始の変則的なスケジュールの中、「坂の上の雲」は「スペシャルドラマ」らしく全く予定を変えることなく放送するそうです。

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